設定が生かしきれていないのではなく、この設定だからこそ、こういう話がイキイキとして見える。木原さんも普通の甘々書けたんですね(笑) ☆4.5ですね。私も最初はイラストに相手(受け)の姿が全く出てこないのに疑問を持ちました。(私は最初にイラストだけパラ見するので…。)まさか、と表紙を見ればこちらも顔無し。マジマジと観察の結果、まさか…!という仮定が。しかも、まだ読み始めていない段階だったので、読み始めて当たっていた時には笑ってしまいました。本当にこの話は木原さんだから許されている気もしますね。 しかも、私は感化されて読後に思わず○○○好きになってしまいそうでした。とにかく、試しに触ってみたくなる感じが上手に表現されています! 驚きの…数年前に書かれた作品だそうですが、衝撃の設定はその当時だからこそ許されたのか、木原さんだから通ったのか…。読み出した時はまさかね…と思っていた展開にあれよあれよとなっていき、驚くやら呆れるやら思わず笑ってしました。ひとつ惜しいのは、デブで自己チュウもいいとこのイラストが全く無い事。この設定が特異の持ち味なのですから、せめてワンカット見てみたかったです。賛同者は少ないかもしれませんが(苦笑)そうしたら痩せて可愛くなってからのキャラクターが一層可愛らしく思えた気がします。珍しく精神的な痛々しさのない、甘いストーリーなので、木原さん作品はなんとなく遠ざけている方にもお勧めです。