いつもの事ながら、サクサクと読めました。何も考えずに、ひたすら読めるって言うのがいいですね。また、花嫁が現れたところなんかは、陣野を愛するが故の三森の悲しさなんかが伝わってきて、ジ〜ンと来ちゃうし。
もう1本の書き下ろしは、エロいシーンの連続で。パールをそんなことに使っていいのかいっ!?って感じで。あはは…。
また、イラストがいいんです。キレイでエロくて…。口絵なんか、パールが素肌に絡まって、何とも言えない麗しさで。イラストでお話が、2倍3倍と面白くなる気がします。
もうイイ歳の叶さんが朋也の天然さにクラクラきちゃっててHの時の用意周到さには「ああ過保護になりそうだな」と「ああ卒業後は同居だな」と
運命の人に巡り合えるって信じます?
記憶がなくなるということ。
この物語は記憶によって振り回される、痛々しいほどに思いつめた二人の、閉鎖的な恋愛を描いている。絶対に忘れられない過去の過ちと痛み。記憶がなくなったときは、そんな痛みも知らなかったから幸福だった。けれど記憶が戻ったら、記憶をなくしていた間の出来事はなにひとつ覚えていない。記憶をなくしていた時の幸福。
自分が絶対に手に入れられないと思っていたものを、記憶をなくした自分は持っていた。
たったひとつ、手に入れたかったものは、絶対になくならない愛情で、差し伸べてくれる手のひら。けれどそれを信じるには、あまりにも過去は重く痛い。
目を逸らしたくなるような暴力シーンも、あまりにも悲しすぎる彼らの過去もすべてがリアルに痛みを伴う。
甘い夢は決して見られないけれど、それでもこの痛みは確かにどこかに存在する。楽しんで読む、という作品ではないけれど、読まなければ後悔する作品ではある。けれど容易な気持ちでは読めない、ということも追記しておきたい作品だ。 壮絶。COLDシリーズ最終巻です。非常に楽しみにしていましたし、覚悟もしていました。しかし、ノックアウトされました(笑)
木原さんの小説の魅力は、次がどう来るか想像できないところにあると思います。BLの世界は、比較的パターンの多い世界ですが、木原さんは違います。こうくるかな?と思っていたら、こ、こうくるの?と言った感じでしょうか。
しかもそれがいいのです。一度読んだらはまります。
また、恋人の片方が「もう片方をとても好き(半ば狂気じみて)」というところが好きです。しかも、完璧なのではなく、双方共に弱さがあり、エゴがあり、つまり普通の人なのです。
今回はそれを強く感じました。2巻までは、「木原さんもほんのりラブの話を書かれるようになったなぁ」と思っていましたから・・・。3巻の中盤まではハラハラしました。書かれている透の気持ち(今回は透視点なのです)と、書かれていない藤島の気持ち、両方とも切なかったです。
1冊に2話収録されているためか、物足りなさが残ります。キャラクターの設定(イタリアンシェフ×コーディネーター)はめちゃめちゃツボなのでもう少し書き込んでほしかった・・。
おしゃれな感じが好きで、さらっと読みたい方にはお勧めです。 恋愛と家族の絆美形フードコーディネータ×天才シェフ。同時収録は美人兄弟の弟くんカップルのお話・店舗コーディネータ×陶芸家(現職は家具営業)。いかにもお洒落でスタイリッシュなお話しのようですが。
根底に流れるテーマに家族との確執・絆があり、また挫折と再生という要素も盛り込まれていて、読み応えのあるお話になっていると思います。また、兄編がイタリアンテイストVS弟編が和のイメージで、1冊でまさに2度おいしいという。私的には、陶芸作家さんが弟君に癒され、不幸な過去を乗り越え、寡黙な大人の男からナイスな攻になっていくのがツボでした!しかし、美術展で同業関係者に会ってしまう、と言うクダリ、思わずあるある〜!と納得してしまいました。わたしも家具業界者なもので(笑)
小町が経営するバー『カーネリアン』で
恋人でもありバーテンダーとして働く唯威。
今回は唯威の揺れる心に漬け込んで…あれや!これや!…きゃ〜!!!
トラブル発生!!!いただかれちゃうの?!
いつまでも初々しい唯威(更に可愛さ倍増☆)に
小町の巧みなHで…かなりメロっちゃって下さい。
桜城やや先生のイラストでますます萌☆
バーだけに色々なカクテルにも酔っちゃって下さい☆
・・・・・参考になったのだろうか?