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[ 単行本 ]
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SASRA〈3〉 (ビーボーイノベルズ)
・Unit Vanilla
【リブレ出版】
発売日: 2007-08
参考価格: 893 円(税込)
販売価格: 893 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 通常2〜4週間以内に発送 )
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・Unit Vanilla ・Unit Vanilla
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カスタマー平均評価: 5
4人の作家が書く★ 4人の作家が書く連作3冊目
第5回はエスパニアの通訳×インカの王族
インカを侵略したエスパニアの捕虜となったインカの王族の少年と、祖国で不遇だった通訳が心を通わせはじめ、平和な日々からの急転直下のくだりがハラハラ。
第6回は江戸時代貧乏御家人×仮面の少年
雑誌掲載分。仮面をかぶり、蔵の中の座敷牢につながれている少年とその世話をすることになった御家人。少年の世話をしているうちに情をかけてしまう。時代劇にありがちな設定だったが、うまく切ない話に仕上がっています。
客観的には不幸なのですが、愛している人に出会い、満足して死ねたら「幸せ」かもしれない。
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[ 単行本 ]
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SASRA〈4〉 (ビーボーイノベルズ)
・Unit Vanilla
【リブレ出版】
発売日: 2007-08
参考価格: 893 円(税込)
販売価格: 893 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 通常2〜4週間以内に発送 )
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・Unit Vanilla ・Unit Vanilla
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カスタマー平均評価: 5
グランドロマン、完結です 4巻全て読み終えました。感動!です。
悲恋の連続とわかっていても、全ての話で胸を熱くし、
1のプロローグを読み始めた瞬間から、SASRAの世界にどっぷりと浸りました。
鷹と蓮、そして一人の少年・・・時を越え場所を変える果てしなく長い旅も、
目頭をウルウルさせながら最後までしっかり読ませて頂きました。
最終巻では、ティティとの最後のシーンで・・・本当にもう、涙が止まりませんでした。
切なくて、悲しくて、でも愛はたっぷり溢れるほど有り・・・是非1からじっくり読んでください、お薦めですです!
また壮大なこの物語に、円陣氏の挿絵が非常にマッチしていて、本当に満足させて貰いました。
大切に書棚に並べ、暫くしたらまたじっくり読んでみたいと思っています。
Unit Vanilla の先生方には、更なる今後のご活躍を期待しつつ、新シリーズをお待ちします!
感動の一言!! 久々に感動できるBLに出会った?!と、言う感じです。最終的にハッピーエンドになるだろうと信じて読んできたけど、蓮が簡単に落ちない所が私的に萌でした!途中で最後のまとめがどうなるか、気になってしまったけど、文句なしに良かった!読み終えてしまって嬉しいのに、(もっと読みたい!)と、淋しくなりました。
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[ 単行本 ]
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SASRA〈1〉 (ビーボーイノベルズ)
・Unit Vanilla
【リブレ出版】
発売日: 2007-07
参考価格: 893 円(税込)
販売価格: 893 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 通常2〜4週間以内に発送 )
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・Unit Vanilla ・Unit Vanilla
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カスタマー平均評価: 5
面白い作品 一応全部買い揃えてまだ第一冊目で止まっています。
話はとても面白く、時は涙を流したくなるような切ない感じもあり色々と引きつけられる本です。
ただ、ある意味ちょっと辛いかな?と思ったのがテーマが転生なので、必ず主人公の誰かが死ぬと言う事ですかね。それが切なくて切なくて、一冊読み終わった段階で
「・・・二人が幸せになるまで後三冊。その切ない感じが後三冊分も続くんだ・・・辛い(汗)」
と一人で呟いていました(笑)
まぁ、言い直すのならば、辛い気持ちになっても読み続けたくなる魅力がある本って事です。
読み応えあり 豪華執筆陣+円陣氏のイラストによる大作!とくれば、手を出さずには居られません。
ニ段組、計4冊のシリーズですので、物語にどっぷり浸かれる事、間違い無しです。
元は王子と神官の 時を越え場所を変えて、転生と悲恋を繰り返す・・・というスケールの大きい作品です。
キイワードは、鷹(タカ)と蓮(ハス)、そして 一人の少年。
なぜそのような悲しい出来事が始まったのか・・・
先ずは第1回から、じっくり読み進んで頂きたい。「あー、これは」と、後で色々繋がりますので。
物語の山場では、目頭を熱くさせられる場面がしっかりあるので、是非ともウルッとしてください。
「1」を読み終えた途端、直ぐに「2」に手を伸ばしたほど、面白かった+良かったです。
神の怒りを受け、国と時代を超えて転生を繰り返す恋人たち 第1話 古代エジプト。
鷹に守護される王子と美貌の神官は、互いに愛し合うがゆえに運命に翻弄され、罪を犯し、神の怒りに触れる。
この第1話が、この巻に収録されている第2話以降、4巻を通じての輪廻転生の物語のベースになります。王子の背中にある黒い鷹の形のあざ、神官が王子の無事を祈願して腕に押した蓮の花の形の焼印が、様々な時代と場所に生まれ変わる2人に、生まれつきの痣として現れます。
第2話 中国。
かんざしや冠を作る細工師の紅連は、細工師としての実力がありながら、後ろ盾を持たないため、その作品は日の目を見ない。ある日位の高い役人に呼ばれ、その役人鷹峻が、少年時代自分が助け、ただ1人の友だちとなった物乞いの子だったことに驚く。紅連には頬から首にかけて大きな赤痣があるため、母親からも疎まれ、友達もできなかった。その紅連の痣を「赤い芙蓉(蓮)の花のようだ」と幼い日に言った鷹峻は、大人になり、高い位についても、変わらず紅連を慕う。しかし、物乞いの子から思いがけない出世をした鷹峻に対する紅連の気持ちは・・・。
二人の思いと、運命と。切なく心に残る話でした。
プロローグで出てきた大学生の連と、ワイルド大男剛将の話は、3巻以降になるようですが、こちらも楽しみ。
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[ 単行本 ]
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12時の鐘が鳴る前に (ビーボーイノベルズ)
・ひちわ ゆか
【リブレ出版】
発売日: 2007-09
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
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・ひちわ ゆか ・ひちわ ゆか
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カスタマー平均評価: 5
楽しめた! 叶(かのう)×朋也(ともや)のラブ・ストーリー!新装版で初めて読みました!!作品の紹介文を読んでの想像した内容と違い、ホッと安堵しました。 作者のあとがきにキーワードのことが書かれていますが、乙女のツボですよねぇ(笑)本当に朋也が可愛いです。そして、二人のやりとりが面白く、時には泣けました。 新装版の為に書き下ろしたショート連作が楽しめました。こんな日々が続いていくんだろうなと思うと嬉しくなりますね。「聖なる夜に」ロブスター笑えます!
素敵な恋のおとぎ話 すごく面白かったです。
キャラが魅力的で、話が楽しかったり切なかったり。
文章も読みやすくてとってもお上手です。
個人的にはひちわ先生の作品でいちばん好きです。
1冊で読み切れるし、手に入りやすいし、ひちわ先生の入門者さんにはこれを是非オススメしたいです。
見どころてんこ盛り! 久しぶりにBL小説を読みましたが大当たりの一冊でした。
すれ違って切なく、想いが通じ合って甘甘なんて私がBL本に求めてる要素が全部入っていて感激。
とにかく受けの子の性格に好感がもてるのがいいです。
誰かに愛されたい、必要とされたい、と頑張っている朋也の姿に胸がぎゅぎゅっとしてしまいました。
受けと攻めの両視点で書かれてるのですれ違いはあるものの安心して最後まで読めます。
王道な話なのに文章のテンポとキャラが魅力的なので全然気にならないところがすごい。
ひちわ先生は盛り上げ方がうまいなぁと改めて感じました。
攻めが惹かれていく理由がよく分かるので感情移入度が天井知らずに上がります。
おまけでショートストーリーが何本か入ってるのですが、どれもとっても可愛くて何度も読み返しました。つくづくお勧めの本^^
読み終わった後なんともいえない幸せな気分になれるので、
BL初心者や重いテーマの本を読んで疲れ気味の方にぜひ読んで欲しいです。
新装版・万歳! ひちわ先生の書き下ろし作品。傑作です。お勧めです。
1巻丸ごと使って、構成的にも非常に上手、じっくりした書き方で、読者をひちわワールドに誘います。
読み終わった後は、すばらしい満足感。
庭の「百合の花」の持つ意味。
これが分かる後半にかけて、どんどん引き込まれてゆきます。
表紙からは「エッチなドタバタコメディ?」みたいなイメージを持たれる方もいるかと思うのですが、全然そうじゃない。笑いもあるけど、ドラマあり・感動あり・涙あり。
円陣先生のイラストも良い仕事してますねー。もっと増版して、たくさんの人に読んでもらいたい傑作ですね。
名作 再び! いわずと知れた、ビブロス→リブレの新装版です。
勿論、ビブロス版も2003年発売時に即購入・・・大満足で読了しました。
なのに結局 新装版も「書き下ろし」見たさに購入しました。
良かったです、良いものは何年たって読み返しても、決して感動は薄れない!と、改めて実感させられました。
「おい、35点」・・・だなんて、たったそれだけでも、ひちわ氏のセンスの良さに溺れちゃいます。
イチ押しシーンは、やはり
真っ暗闇、軍手をはめて黙々と草むしりをする朋也。
全ての誤解と自己の言動を悔いた時に、夢中でそれを止める叶の必死さ・・・。
魔法(誤解)が解ける瞬間は、そりゃあもうロマンティック!ウルウル・うっとり!
飛ばして読まず、一行ずつ大事にゆっくり読んでください。
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[ 単行本 ]
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薔薇色の人生 (ビーボーイノベルズ)
・木原 音瀬
【リブレ出版】
発売日: 2008-07-18
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
Amazonポイント: 11 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
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・木原 音瀬 ・木原 音瀬
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カスタマー平均評価: 5
何度でも読み返したくなるBL 木原音瀬さんの作品では、これが一番好きだといえる本です。
主人公はデリヘルで働いているチンピラ崩れの男と、相手は実直にもほどがあるような警官という、まず見ないような組み合わせ。しかし意外なことに、この主人公が本当に可愛いというか、可愛げのある男です。まさかいい年してデリヘルのマネージャーをやっているチンピラ崩れの駄目駄目な男がこんなに可愛いなんて、ある意味びっくりさせられました。
お話も面白かったのですが、何より好きな人のためにみっともなく奔走してしまう二人の姿が生き生きと描かれていて、読んでいるだけで幸せになってきてしまいました。
何度でも読み返せるBLです。
薔薇色の時間 今更と言われようと、木原作品を少しづつ読み進めている者です。薔薇色の人生を拝読し、読後本を抱きしめると言う年齢にそぐわない事をしでかしてしまいました。本は冷たい無機質のただの紙の束なのに、人肌を感じました。モモとロンちゃんのぬくもりを感じました。二人は薔薇色の人生をこれからも生きて行くことでしょう。たまには刺が刺さったり病気にかかったりすることもあるかも知れませんが、二人のうち片方が先にもし死んでも、もう片方が死ぬまでその人生は続きます。ヤマシタトモコ氏のイラストも絶妙です。表紙の甘すぎない大人の距離感と、幸せなのにどこか切ない二人の表情がまんま作品のイメージと重なりました。イラストも中身も、渾然一体となって素晴らしい作品に仕上がっています。値段に躊躇する気持ちも、木原作品に対する心構えから足踏みする気持ちもわかります。そこんとこ超越してみませんか。薔薇色の時間が待っていますよ。
まさに「薔薇色の人生」 何気なく購入した作品でしたが とても良い作品でした。
一言でいえば「前科三犯・元ジャンキー・ホモ」しかも美形ではない百田が、きまじめな警官のロンちゃんと愛し合っていて共に生きていくお話です。
その過程で生きることの難しさ・愛される尊さ・愛する喜びを感じさせてくれる。
こういうテーマを扱うと妙に説教くさかったり下手なお涙ちょうだいものになることも多いのですが、嫌み無くすっと頭に入ってくるし、
非常に人間くさい人物ばかりなので共感もしやすいと思います。
あと購入した時には「表紙がシンプルすぎるなあ」なんて思っていましたが、読了後は「これじゃなくちゃ」に変わっていました(笑)
薔薇色と言えば深紅やピンクといった華やかなイメージがあるけど、彼らが持っているのは白い薔薇で背景は緑色。
二人がべたべたしているわけでもなくて、距離を置いて立っているだけ。
二人は心の底から思い合っているけれど、相手を支配して拘束するような愛じゃなくて共に生きていくような強靱な決意で結ばれているような気がします。
白い薔薇を一輪もって二人並んで立っている。たったそれだけですがこの物語の全体を言葉なく語ってくれているように感じます。
エディット・ピアフの名曲「薔薇色の人生」にもよく合いそうなんて勝手に思っちゃってます。
面白くて幸せで 木原氏の作品の中では『吸血鬼と愉快な仲間たち』と同様あまり痛くない作品です。木原氏の人間を見る視点がくすぐったい位やさしくて、こういう木原作品もいいですねぇ。とても面白いですし、読んだあと数日は思い出すたび幸せな気分に浸れます。本の値段は他の作家さんの新書版本より高めですが、内容ギッシリで存分に堪能できます。
モモの過去や、ロンちゃんと出会った頃のエピソードは結構痛い話だけど、チンピラのモモが警官のロンちゃんと出会うためにはどうしても必要な要素だし、巻き込まれた(むしろ飛び込んだ?)事件を乗り越えて、ふたりが未来に希望を持てるか否かはこういうイタ?い過去や現実をどう受け止めるかに懸かっているわけなのですよね。痛くない木原音瀬なんて、「○○ー○を入れないコーヒー・・・」かも。(古っ!)
わたしも続き読みたいです。木原先生、続編書いてください。是非。
おもしろい 文章が読みやすく、登場人物も可愛く、優しい。何回も読み返したくなる作品。続編希望!
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[ 単行本 ]
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きみがいるなら世界の果てでも (ビーボーイノベルズ)
・榎田 尤利
【リブレ出版】
発売日: 2008-09
参考価格: 893 円(税込)
販売価格: 893 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
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・榎田 尤利 ・榎田 尤利
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カスタマー平均評価: 4
面白かった 自立しようと二木が頑張る度に災難が降り掛かりボロボロになっていく東海林がおかしかったです。二木に捨てられてからの東海林のダメっぷりも面白かった。東海林も二木がいないとダメ人間になっちゃうんだなぁ佐伯さんは相変わらず優しいし、茜さんはかっこいい甘利はちょっと可愛そうでしたね円陣さんの描く東海林が好きです。楽しく読めました。★4.5かな。
じわじわキました 『きみがいなけりゃ息もできない』の続編です。
バカップルなルコちゃん&東海林に別離の危機、昔の世話焼き男・甘利の出現。
1作目ドラマCDなどと連動で、ルコちゃん全サドラマCD応募券,台紙が付属。
(1作目ドラマCDにも台紙が入ってます)
気になるキーワードばかりです(笑)
ルコちゃんは榎田作品の中でも大好きな作品の一つなので、
続きももちろん購入。
この本を初めて読んだ時、確かに面白いんだけど…
正直、1作目ほどの興奮は感じませんでした。
でも、何度か読んでいるとじわじわと胸にクるものが。
なんていうか、ものすごく二人の愛を感じました。
いい男な甘利さん、たいへん気の毒ですけどね(苦笑)
完璧な東海林の意外なもろさ、だめ人間なルコちゃんの予想外な強さ。
1作目とはまた違った一面を見せてくれました。
脇キャラは、特に茜さんが冴え渡ってます。
本当に素敵な女性です。
ただ、バツ1というだけでは過去の出来事があまり想像できないので
もう少し彼女の体験談についてヒントが欲しかったですね。
私的には買って損なしでした。
うーん 泉と二木の、同じ漫画家ではあっても表現する動機の違い、性質、みたいなことが書かれていた部分に、前作のようなコミカルさを軸に書いてるわけじゃないんだな・・・とか思った。
良い作品だったと思う。ただ要素が少しばらばらで、ひとつひとつがうすらぼんやり。各要素、どれを主題(例えば東海林の心理描写や、仕事と二木についてとか。あとは二木にとっての漫画についてもっと深く、とか。)に書ききっても絶対面白くなったと思うんだけど、詰め込みすぎたのかなぁ。そのせいで全体の印象が薄い作品になったと思う。ぐっとくるとこはあった気がするけど、思い返せないあたり、きっとそういうことなんだろうな。
榎田さん自身にも何か変化があったのでしょうか。何はともあれ好きな作家さんに変わりはなし!表現する側の心理描写や佐伯さんが漫画家ルコちゃんを語る部分を読んで、やっぱこの人好きだなと思った。交渉人に期待!
期待とは裏腹、 東海林は今回災難続き、しかも次から次へと怪我をする。
原因はみな、恋人のせい・・・ありえないほど、痛い思いをしてます。
二木の思慮の浅さは言うまでもないが、相手の事を思えばこそ?!ですって??
・・・それでも、下心ありありの甘利を「利用」し、同居にエッチ?!・・・そこら辺が基本的にかなり不快。
ちょっと嫌な奴かもしれないけれど、利用された形になった甘利の方が、
二木にはちゃんと一直線だし・・・逆に気の毒になってしまった。
ただの頭の足りない男と、ただ恋人を甘やかすだけのつまらないおっさん・・・に成り果てていた最終巻。
責任のある仕事振りとか、前向きさが、色恋な部分に大いに負けてて魅力が半減。
何だか二人で揃って落ちぶれたみたいで、読んでて気分が沈んでしまった。
愛しいバカップル 前作はかなりコメディ色が強く、BLなんだからこれもアリかな?的な箇所があったけれど、今回はちょっとシリアスめでした。客観的に外から見れば、そりゃもう、一方的にルコちゃんが東海林に迷惑かけまくりですからね…。が、実のところ、そんな関係により依存していたのは東海林の方であり、嫉妬やプライドに邪魔され本心をさらせないまま、やさぐれていく様子が逆によかったです。円陣闇丸さんの描く「無精髭・東海林」最高♪社会適応力や生活能力が著しく低いが、ある分野では突出した能力を発揮する…そういうキャラ、榎田さんは上手く描かれますね。ルコちゃんの作品が将来は海外で評価され、東海林もバリバリ仕事する…なんてコトを想像できるいいラストだったと思います。
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[ 新書 ]
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きみがいなけりゃ息もできない [新装版] (ビーボーイノベルズ)
・榎田 尤利
【リブレ出版】
発売日: 2006-11-20
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・榎田 尤利 ・榎田 尤利 ・円陣 闇丸
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カスタマー平均評価: 5
シリーズ最高傑作 マンガ家シリーズの一作目にしてシリーズ最高傑作(言い切ります)。
とにかく主役級の2人が魅力的。
ルコちゃんは、人としてマトモに生活していけないヒト。普通こういう甘ったれたキャラにはイライラする人もいると思うのですが。
ルコちゃんはルコちゃんなりに、東海林に側にいてもらうために健気にもメチャクチャ頑張るんですよね。そこんとこで、もー切なくて、心臓ワシ掴みです。
とにかくルコちゃんは忘れられないキャラ。身綺麗にすれば美形なのに、綺麗好きの人が読めばオゾケが走る描写満載です。でもクリエイターとしてはこの世で唯一無二の存在(まあ超絶マイナーですが)。
東海林も、円陣先生のイラストがピッタリの好い男っぷりです。
相変わらず脇役も魅力的で、物語を盛り上げてくれます。
エロは少なめなのですが、全く気になりません。というか、物語で読ませてくれるこの作品でエロは、意味を持った場所に、意味を持ったシチュエーションで織り込まれているので…。
ルコちゃん! 榎田尤利先生のエンターテイメントBL作品の傑作の「きみがいなけりゃ?」堂々の新装版です。
初版の出版元のビブロス社が潰れた時はどうなることかと思いましたが、いや、こうして新装版が出版されてよかったよかった。
勝手ながら、魚住君シリーズがシリアス作品の傑作なら、こっちはエンターテイメント作品の傑作、榎田BLの双璧だと思ったりしています。
その後こちらの作品の舞台にもなった出版社つながりの一連の榎田さんの作品が、作家シリーズとなり今後も刊行が予定されているそうですが、やっぱりこの作品の主人公・売れないマイナー漫画家「ルコちゃん」ほどダメな子は他にいません。
「あるわけ無いだろ!」と突っ込みつつも読み進めると、気が付いたら切なくて愛しくて、なぜだかラストには涙が溢れて来る・・・なのに可愛くて笑っちゃうんです。
主人公ルコちゃんのこのダメっぷりがいかほどか、ぜひみんなに読んで確かめて欲しい・・・
そして「か、かわいいかも・・・ルコちゃん・・・」と思えばあなたも今日からルコちゃん親衛隊の仲間入りです。
ルコちゃんの近況が知りたいなあ・・・
と思う今日この頃。
題名負け 題名から激情な想いを秘める恋愛小説かと思ったが過激な描写はない。むしろエロさはほとんどないので初心者や純粋に恋愛物を読みたい人にはおすすめ。激情小説にしたらエロさがないせいか激しさは感じられず題名負けした小説。
大好きです! 私の持ってるBL小説のなかでいちばん好きかもしれません!
私も万年筆のシーンが大好きです。自然に涙が出てきちゃいます・・!
読み終わる頃にはルコちゃんとしょうじが愛しくてたまらなくなりますよ。笑
なぜか泣いてる自分に驚いた。 マンガ家シリーズの記念すべき一作目。
二作目、三作目は読んでいたものの、出遅れた私は新装版にして
ようやくこの本を手に取ることができました。
「ルコちゃんという愛称」で、「生活能力赤ん坊なみの彼」というフレーズと
表紙の絵のコミカルな色使いで勝手に「コメディ色強いんだろな」と思っていた。
読み始めてみると、あまりにひどいルコちゃん(本名二木)の甘えぶりと
それを甲斐甲斐しく世話をするどうみても犬属性ではない男前の東海林を見るにつけ
「あほっ、捨ててしまえ、そんなやつ」と言いたくなった。
何でこんなやつの世話を焼くかな、どこがいいんだ、こいつのっと思っていたのに、
気づいたら自分も涙が出るほど愛しいと感じてしまっていた。
特にルコちゃんが万年筆を捜すくだりはいい。
そして、タイトルとなったこのセリフを言い出すところも。
私は今日この週末のラッシュ時に、不在連絡表をひっつかんで
宅配センターに本を取りに行った自分はとてもえらかったと思っています。
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[ 単行本 ]
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身代わり花嫁の嘘と恋 (ビーボーイノベルズ)
・水瀬 結月
【リブレ出版】
発売日: 2009-01
参考価格: 893 円(税込)
販売価格: 893 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 在庫あり。 )
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・水瀬 結月 ・水瀬 結月
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カスタマー平均評価: 5
甘いょ? 口の中に砂糖をぶちこまれたような話しでした…雄偉の透瑠への熱愛っぷり、気障な口説き文句にニヤニヤし通しでした。また、透瑠の健気さにキュンッと胸をつかれ…両思いになったその後のお話し『身代わり花嫁の真実の恋(40ページほど)』もバカップル感ありありで、甘いお話大好き!っていう人にはオススメです♪
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[ 単行本 ]
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SASRA〈2〉 (ビーボーイノベルズ)
・Unit Vanilla
【リブレ出版】
発売日: 2007-07
参考価格: 893 円(税込)
販売価格: 893 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 通常2〜4週間以内に発送 )
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・Unit Vanilla ・Unit Vanilla
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カスタマー平均評価: 5
中身のある悲恋 「SASRA1」に続く悲恋の物語です。
「SASRA1」の第一回のストーリーで登場した主人公二人と、少年の引き起こした出来事により、
神の怒りを買い、呪いを受けることになった三人。
主人公二人は転生を繰り返し、愛し合う事になりながらも最後には死別という悲しい結末が待っています。
そして少年は不老不死のまま、二人の悲恋を見届け、次の転生を待ち、そこでも更に悲恋を見届けます。
「SASRA2」では第三回と第四回の二話が収録されています。
第三回は古代ローマの騎士×剣闘士。敵同士として転生をしています。
(各話に共通することですが、転生した二人は自分たちが誰かの転生した魂であることは知りません)
戦場に出ることを禁じられた生まれながらに戦士である騎士は誇り高い剣闘士に惹かれ、
一方で奴隷の身に落とされた剣闘士は部族の仇であると知りつつも、強く美しい騎士に惹かれ始める。
敵同士ながら激しく惹かれあい、愛し合うようになる二人ですが、やはり最後には悲しい結末が待っています。
第四回は、盗賊に身を落とした元傭兵の首領×世が世なら王子であるはずの美麗の貴族の嫡子。
自ら盗賊の捕虜となった美しい貴族の青年は、盗賊たちの根城で生活をしながら、
持ち前の芯の強さ、剣の強さ、思いやりの心をもって、すさんだ傭兵たちの心を捉えて行きます。
傭兵の首領は一目見た時から彼に惹かれ、求愛をするが、一筋縄ではいかない彼に尚更思いを募らせる。
そこへ裏切りと戦争の影が…。
「SASRA」1?2巻を通して、どの話も悲恋ばかりです。
おそらく「SASRA1」のプロローグで登場した現代に転生した二人に、ハッピーエンドの希望があるからでしょうか。
現代の二人の結末は完結編の第四巻で見れるようです。
悲恋が苦手な方にも、このシリーズは一見の価値があると思います。
私もアンハッピーエンドは苦手なのですが、
どの話をとっても、不思議と悲しい思いには捉われませんでした。
4人の作家で話を書く☆ 輪廻転生で、無記名連作なんで、話に好き嫌いがあってもいいんじゃないかと思います。
第3回(ローマ帝国:書き下ろし)はゲルマニアの戦士だったが敗戦で捕虜となり剣闘士として生き延びた攻めとローマの軍人の受けの話。攻め様の筋肉にかなりうっとりです。
第4回(中世ヨーロッパ)中世ドイツの盗賊と、名家の騎士。盗賊に求婚される騎士で美しいので「姫騎士」なんて呼ばれたりするのですが、腕は立つし結構なオトコマエな性格です。
お題は転生・攻めには鷲のあざ・受けには蓮のあざ
雑誌では読んでいないのでちょっと続きがたのしみです。
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[ 単行本 ]
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YEBISUセレブリティーズ〈6〉 (ビーボーイノベルズ)
・岩本 薫
【リブレ出版】
発売日: 2008-05
参考価格: 1,418 円(税込)
販売価格: 1,418 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
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・岩本 薫 ・岩本 薫
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カスタマー平均評価: 5
王子×姫とラテン男×ギャルソンのマリアージュ。 最初に、「グランドフィナーレ」に相応しい本の厚さに圧倒される。
原作者いわく「2冊分を凝縮した」フルボリューム。
余りの厚さに帯が滑り落ちてしまうので、カバー必須。それにしても
読み進むページが残り少なくなるのには、言葉に出来ない寂しさを隠せない。
小説フィナーレを飾ったのは、まずアルベルト×ユキの新婚生活。
そして2人に深く因縁を持つ対照的なカップル谷地×加賀美。
とにかくこちらは、ひたすら甘い甘い幸福な生活がこと細かく描かれる。
谷地×加賀美が乱入し、安定しきった2カップリングの「その後」。
中盤に最上×フランや、綿貫×狩野など、普段小説では見られないCPの
1ページコント(笑)が、オマケ的なスペシャル感を抱かせてくれる。
そしてやはり、メインは我侭王子久家有志×人見知り姫益永和実。
YEBISUセレブリティーズは、この益永が天敵であったはずの久家と
恋愛関係になり、様々な困惑や事件に巻き込まれ、成長していく物語
だと思っていたが、実はこのフィナーレエピソードをじっくり読み込むと、
「久家有志という芸能一家に生まれた天才系青年アーティストが、
孤独の人生の中で初めて、たった一つの生きがいを見つける人生録」
でもあったのだ…と今更ながら考えさせられる。
今回はスイートストーリーが続き、正直中盤から退屈してしまう部分も。
だが、最後の最後で「久家と益永の人生に絶対的に君臨するであろう女性」
がセンセーショナルに登場する。後半最大に存在感を発揮するキャラである。
女性がエビリティの人物全員に指摘するであろうメッセージ。
「今は若いからいい。でも年をとり、男が男に捨てられたらどうする?」
この重い一言がそれまでの甘い展開に逆に心地良い衝撃を与える。
だが、それまでこの6巻で余り冴えなかった益永が言い返すのは、
とても前向きで、真摯で覚悟のある彼らしい一途な台詞。
この迷いながらも到達するポジティブさが、エビの多彩なカップル全てに
共通する、私が愛する最大のテーマだったように感じられた。
ラストは「ありがちだが、このシーンでなければありえなかった」
と心底祝福と、卒業への切なさに胸が溢れる最高の終幕。
多彩な登場人物と、彼らが伏線をひきながら入れ替わりつつ語られてきた
YEBISUセレブリティーズ。おそらくもう、こんなにもスケールの大きい
メディアミックスBLが登場する事は無いのではないか。
私にとって、エビはBL世界に入るキッカケと、そして斬新さを与えてくれた
素晴らしい作品だった。久家や益永というキャラ達との出会いや、
読んでいても既に声優の声で聞こえるほど、マッチしたドラマCDとの連携。
岩本薫・不破慎理女史2人に、いつまでもアンコールを求めてやまない。
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