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[ 文庫 ]
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妖樹の供物 (シャレード文庫)
・矢城 米花
【二見書房】
発売日: 2006-06-28
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・矢城 米花 ・みなみ 恵夢
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カスタマー平均評価: 4
いわゆる触手姦 バイト先で訪れた旧家で自分を呼ぶ声を聞いた譲は、数日後拉致され、妖樹の供物として体をささげられる。
沢山の蔓に犯され、更に妖樹が放つ樹液を纏う譲を求める男達に犯されて行く中で、妖樹の声を聞く事が出来る他来だけが譲を人として優しく接してくれる……
鬼畜・凌辱系がお好きだと作家さんがおっしゃる通り、そう言った部分での読み応えはとてもあり、譲が他来の事について思う思い方も筋が通ってて、読みやすかったです。
何故女の子でなく譲を求めたのかと言う点が、エピローグで説明的に書かれているものを読まないと分からない部分だけ、?1でしたが、それ以外の部分では読みやすさ、濃厚さと言う点ではお好きな方にはとてもお勧めかと思います。
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[ 文庫 ]
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茨木さんと京橋君2 (二見シャレード文庫 ふ 3-13)
・椹野 道流
【二見書房】
発売日: 2008-09-22
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・椹野 道流 ・草間 さかえ
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カスタマー平均評価: 4
駄目だ…。 表紙と口絵のカラーは別になんとも思わなかったんだけど、中の白黒の挿絵となると、勘弁してくれという…(T_T)
前回の茨木さんと京橋君〈1〉 (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫 ふ 3-11) ←これでも、同じようなことを書いているから、どうやら私は、こういう系統の絵が苦手らしい。
話はとても人間くさくて、「ああ、すれ違うとやはり辛いね」とか、でも「お互いを大切にしたい」という気持ちがあれば、分かり合えるんだなとか、いろいろと考えさせてくれました。
好きだからこそ真剣に悩むのだ 『いばきょー』の2巻目です。1巻目で付き合い始めた茨木さんと京橋くんがやっと恋人っぽくなって、これからって感じでしたが、2巻目で二人の関係がいよいよホントの恋人に・・・なる?おまけの短編付きです。
京橋くんてば、生まれて初めてってくらいに怒っちゃうし、茨木さんは見かけによらずヘタレでぬけててヤキモキさせるし、読んでいて京橋くんにシンクロしてたので、いっしょに怒ったり泣きたくなったり。1巻目に比べて相当感情が上下しました。その分物語への思い入れも深くなったかも。
サブキャラの楢原先輩と万次郎くんのカップルが、大事な役割を果たしつつイイ味出しています。万次郎くんのお弁当、食べたいなぁ。
イラストの草間さかえさんの画はベストマッチングで、特に茨木さんと楢原先輩は眼鏡好きにはたまりません。もちろん京橋くんの眼鏡もチャーミングです。にしても裸眼の茨木はなぜにああも色っぽいっ?!(発汗モノです)
〇気遣い。×遠慮。 前作で晴れて恋人同士になった医師の京橋君と売店店長代理の茨木さん。 お互いの恋愛観の相違がこじれて仲違いをしてしまいます。かなりの秘密主義である茨木さんでしたが、徐々にわかってくる素顔は結構プライド高かったり、意外に嫉妬深かったり。京橋君も前作以上に可愛くなってしまってます。茨木さんの慈しみのおかげで。もっと茨木さんのSな部分(主にベッドの中での)描写が有ればなぁー、楽しかったのになぁー(笑)二人の痴話喧嘩をおさめるのに、楢崎先輩の恋人・まんじ君が大活躍します。本人にはそんな気負いが皆無なあたりが微笑ましい。先輩とまんじ君のあれこれは次回作品で読めそうです。かなり期待。
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[ 文庫 ]
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砂漠の王子に囚われて (二見シャレード文庫)
・矢城 米花
【二見書房】
発売日: 2008-03-27
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・矢城 米花 ・竹中 せい
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カスタマー平均評価: 4.5
矢城さんビギナーにオススメ 矢城米花さんは、必ず作中に強姦や輪姦があります。あとはメガネだったり大阪弁だったり触手がお好きで、数作に1回はどれかが出てきます。メガネと大阪弁以外はわりと特殊趣味の作家さんなので、皆にオススメ、とは正直言いがたいです。
でも、ストーリーテラーで、結構無茶な話を面白く読ませる力のある方です。しかもキャラの心情描写がお上手なので、酷い攻が許せてしまったり、受がほだされてしまう展開も納得させられてしまうことが多いんです。
そんな矢城さんのなかでは、この作品は比較的ストライクゾーンが広いほうだと思います。もし、読んでみたいけど、と迷ってる方には1冊完結で王道展開のこちらをオススメします。
作品はアラブものの超王道です。
メガネ受さんは、日本の大学に留学中だった王子攻と出会って強姦され、アラブに拉致られます。そしてすったもんだと感情のやりとりがあった末、ハッピーエンドです。
途中で輪姦がなければ本当に王道です。個人的に輪姦(完遂)はなくてもと思いましたが、輪姦がないと矢城さんじゃないし……。
とても面白かったので、よろしければ是非!
王道のアラブ系王子×美人強気受けのお話 普段、アラブ系王子来日→美人受けに一目惚れ→自国へ拉致監禁→ラブラブへっていうストーリー丸わかりの物は読み飽きてしまって手を出さないのですが、他に読むものが無かったので暇つぶしに購入しました。
・・・・・面白かった。やっぱり、ストーリーは王道をひた走る感じなのですが、攻めの孤独感とか受けの葛藤とか伝わってきてついつい読みふけってしまいました。ブラコンの弟が出てくるのですが、いっそ清々しいほどの悪役っぷりでこれまた面白かった。くっついて終わったのでらぶらぶな続編出たらいいなぁ。弟の更生話でも良いです。根は良い子だと思うので。
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[ 文庫 ]
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好きだと言ってもいいですか? (二見シャレード文庫 は 4-2)
・早瀬 亮
【二見書房】
発売日: 2009-05-22
参考価格: 690 円(税込)
販売価格: 690 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・早瀬 亮 ・椎名 秋乃
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カスタマー平均評価: 3.5
困っちゃうな 二人の出会い方、その後の行動が、色々と安易だったり安っぽい。
男娼と間違われ・・・って、おとなしい性格、人見知りなのに?
初対面の男と飲んで、ベッドに行くか???
男娼?らしき男を助け、ホテルへ連れ込む、野郎も野郎だ。
それではまるで、先に声を掛けてきた酔っぱらいたちと同じじゃないか?!
また会いたいからと、男娼と思わせておく?・・・本当にもう、どっちもどっち。
途中 やけに親切な?男と女も登場するが、これも出来過ぎ。
で、この二人の正体も明らかになると、更にがっかり度がプラスされた。
秘書の女のみ ひたすら「悪役」だったのだが、これがまた、あまりに意地が悪く・凶暴で逆に気の毒になってしまった。
イラストは結構気に入ったのだが・・・何とも残念な話だった。
もどかしさが心地良い たとえ誤解されたままでも、相手に会いたい一心で嘘に嘘を重ねる奏の健気な一途さが胸にくるストーリーです。
お互いに言いたいことがなかなか言えず、身体だけの関係が続くもどかしい日々の中、突然現れたストーカー、薄水の秘書の妨害といったハラハラする展開ですが、小心者でヘタレの薄水がやっと自分の想いに素直になる場面にほっとする思いでした。
途中、登場する薄水が紹介した萌黄、紫それぞれの魅力とその正体、一波乱起こりそうなラストなど、最後まで楽しい一冊でした。
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[ 文庫 ]
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アゲハ蝶に騙されて (二見シャレード文庫 く 1-2)
・楠田 雅紀
【二見書房】
発売日: 2009-04-23
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・楠田 雅紀 ・三島 一彦
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カスタマー平均評価: 4.5
おもしろかった 自分の萌えに全くひっかからない設定なのにすごく面白かった!
年下、敬語攻めも苦手なのに萌えた!
あらすじ読んで「好みじゃない」と思った人でも一度読むことをお勧めします^^
究極の乙女攻め! 面白かったです。ポイントは攻めが『女装趣味』。
秋葉(年下攻め)×小川(受け)のリーマンもの。で、女装攻め&ストリップあり。予想外の展開から最後まで、突っ走って読ませてくれました。
攻めが某昼TVの「女より綺麗な女性系男子」を彷彿とさせ、「きっと、ハンパなく美人なんだろうな…」と想像して読んでました。
主人公の小川はニューハーフバーで『麗美』に出会ったのが運のつき。
男と分かっていても次第に好きになり、両思いに。
合意の初Hは図らずも女役に。←(でも女々しくなくて男らしかった)
しかし、新入社員の秋葉(彼に対し劣等感があった)と麗美が同一人物だと分かり衝撃を受ける。真実を告げないまま関係を持った事から、小川はひどい言葉を投げつけます。(結構キツイ言葉です。…でも状況を考えると仕方なかったのかな?)
仕事描写が丁寧な中、小川のショック、矛盾、本当の気持ちに気付くまでの葛藤が分かりやすく不自然ではなかった。また、秋葉が真実を告げられなかった理由や傷ついた様子も書き手が巧みなので小川視点なのにも拘らず辛い心情が手に取るようで同情してしまった…。本当に一途なんです。(でも腕っ節は立ついい男。ギャップがいい。)
秋葉の心に抱えるトラウマなどジーンとする場面もあり。女装趣味なのに根っからの「タチ」なところ、美麗な乙女から男に変貌!?する所とか妙にツボでした。
Hシーンは薄めだけど物語がすごく変化球に飛んでて最後の一行まで飽きさせなかった。
シリアスから終盤のコメディ!?みたいな急展開も、そうきたか!!と唖然。でも必死でキャッチしました。(笑)
笑いあり泣ける場面ありで、おもーいBLを読んでちょいお疲れ気味な時なんかオススメかもしれません。(倒錯的な世界なので読み手を選ぶとは思います)
けっこう、良かったんですよ?。 楽しく読めました。これは巷にあるBLとは少々毛色が違うので王道以外に何でも読める雑食系の方はぜひお試しあれ。小川(受け)の勤める会社に入社した後輩の秋葉(攻め)は実はニューハーフバー人気NO.1のレミ。店でレミに逢った途端に胸がときめく小川。その後、酒の勢いでレミの告白と懇願を聞き入れて女にされてしまう小川だったが事実を知って猛然と秋葉を無視するようになり傷つく秋葉。二人の気持ちのスレ違いあり、互いに過去もあって…最後はハッピーエンドになるのですが、秋葉が攻めなのに受けのような心情を持ちつつベッドでは思い切り男になってますし小川は真面目で普通の男なのに秋葉を受け入れてあげる余裕がカッコ良くみえるし、ちょっと不思議な面白さがありました。切なくて可愛くて笑えてキャラ設定や台詞の遣り取りの端々に何だか新しい感覚があってとても良かったです。
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[ 文庫 ]
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ビューティー&ゴースト (シャレードパール文庫 ウ 1-1)
・海野 幸
【二見書房】
発売日: 2007-11-16
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・海野 幸 ・いさか 十五郎
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カスタマー平均評価: 4
キャラ設定が面白い 『40男と美貌の幹部』を読み、好きな作家さんの1人になりました。
今作も仕事をしている男同士のやりとりや日常の流れが自然でステキでした。
クールな魔性系受と実直で男気のある攻がツボです。
会社の先輩と新入社員の後輩のお話で、この2人の設定も好みでした。
怪談話をして怖がる相手の様子を見るのが何より好きな、クールな先輩。
おばけなど怪談話が失神するほど怖くて苦手な、できのいい後輩君。
艶然と怪談話をする先輩の美しさに魅入られてしまった後輩君と、
年上で男だけど魔性の笑みをもつ先輩の、この2人の
続きがぜひ読みたいです!面白かっただけに読み足りない。
ほかの方のレビューにもあったように、ページ数が少なく薄い本ですが、
中身は満足できる仕上がりです。が、もっと読みたい!…と言うことで☆1つ減らしました。
他の作品もちょっと見たくなる… あらすじと表紙で購入してしまったのですが…
読んでみて…寧ろ、買ってみてよかった、と思いっきり感じました。
登場人物の感情の動きにヤキモキしてしまうと言うか…
読み終えて、薄さを感じさせない満足感が。
可愛らしい受っぽい受には若干飽きてしまっていたので、
確りと自分の性別と本能を持っている受で余計に満足。
元々ノーマルなら、そんな内面まで受身で女っぽいわけないだろう(笑)と、
同じ様に思ってらっしゃる…攻気味な受をお望みな方には是非オススメしたい。
内容だけじゃなく、あとがきまで好きになってしまい…
ちょっとこの方の書かれる他の作品が読みたくなりました。
読んでみて! 初めて読む作家さんだし、本の厚みがなさそう(本文125ページしかない)なので
どうかなぁ・・・と思いましたが、意外に良かったです。
人生が思うとおりにいかず、出来の良い後輩・坂木のことを妬んでいた清司が
坂木のことを理解するに連れ、自分のひねくれた考え方を自覚し、何事にも前向きに
取り組んでいこうとする姿が良かったです。
坂木は笑えるくらい怖がりだけれど、ホントいい奴でした。
清司はひねくれた性格だけれど、それが人間らしくてかわいいかも・・・。
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[ 文庫 ]
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しあわせにできる スペシャル編 (二見シャレード文庫 た 1-43)
・谷崎 泉
【二見書房】
発売日: 2008-12-19
参考価格: 690 円(税込)
販売価格: 690 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・谷崎 泉 ・陸裕 千景子
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カスタマー平均評価: 5
ぜひ続編を 「しあわせにできる」が4年間の連載を終え最終回を迎えたのが2006年11月。その翌年のCharade3月号に連載完結記念の小冊子が付録としてついた。それが『しあわせ未来予想図』だった。B6版44ページの小冊子ながら、本編終了3年後の番外編と、陸裕さんの描き下ろしページが5ページと、文庫の表紙カラーイラストなどが掲載された。今回のスペシャル編は、小冊子掲載のお話を元に詳細を書き加えて、初出が同人誌の森田さんのお見合い騒動の顛末を収録し、陸裕さんのイラストエッセイを再録して一冊の本にまとめたものだ。新しいエピソードとしては、殿の夢のひとつがちょっとだけ実現した。
実はしあわせのお話はまだ続いているのだ。本田さんと殿はロングランナーで仕事をしつつ白金の家で仲良く暮らし、各務君は落合さんと新婚生活を送り、東郷君はばりばりと仕事をしている。そんな中でも少しづついろんな変化が起きている。関西弁の日村さんがどんなヤツなのか?深雪ちゃんは幸せになれるのか?殿の夢は実現できるのか?できれば続きを読みたい。今度はぜひ、ふたりの結婚式と新婚旅行を。こんなふうな文庫がいつかまた出ることを願っている。
幸せな一冊 「しあわせ?」がまた文庫として読めるとは思ってなかったのでとても嬉しかったです。
内容はとにかくおめでたラッシュ!
久遠寺と本田の関係も揺るぎのない落ち着いた関係になっていて、読んでていてとても幸せな気分になりました。
色々な別れもあり寂しい気持ちもしますが、それでも3課のメンバーはこれからも毎年白金の家で花見をするんじゃないかと、これからも続く楽しい未来を想像しました。
最後に森田が主役の短編『哀愁のハワイ航路』が収録されています。
何となくタイトルから察しはつきましたが、あぁ森田はやっぱり最後まで森田なのねと同情的な気持ちになりました。
陸谷さんのページが5ページもあり、嬉しいオマケでした☆
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[ 文庫 ]
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水底に揺れる恋 (二見シャレード文庫)
・中原 一也
【二見書房】
発売日: 2009-01-23
参考価格: 590 円(税込)
販売価格: 590 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・中原 一也 ・立石 涼
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カスタマー平均評価: 5
イラストが素敵です。 格好よい男同士の熱いバトルです。
この作家さんの本は初めて読みましたが、
大人の男同士という設定が好きなので、すっごく良かったです。
イラストも綺麗で、こんなに格好よい漁師さん・・・ちょっとありえな?い^^
とつっこみながらも、たのしく読ませて頂きました。
もちろん中原先生の
極道はスーツに契る (アズ・ノベルズ)のシリーズも
ガチ購入いたしました。笑
萌えのエッセンス 漁業と飲み屋街しかないような、ありふれた港町。
地元に残る友人たちとは別に、ひとり東京の大学に進学した高田は警察官となって故郷に戻ってきます。
かつて田舎の不良少年だった仲間たちが久しぶりに集まるのですが、高田は漁師の志堂にだけは素直になれない。
冒頭で起きた事件はわりとあっさり解決するので、謎解きメインではありません。
それよりも、仲間四人プラス憧れのマドンナだった安芸の、それぞれの人生模様に読み応えがありました。
BLには珍しく男女間の濡れ場があります。しかしこれが、志堂と高田のセックスシーンの見事な伏線となっていて感動しました。
高田は相手が男でも女でも「食われる側」に変わりないんだと納得(笑)
安芸は高田の最初の女にはなれなかったけど、最後の女にはなったわけですね。
悲哀の中にあっても雄雄しく生きようとする彼女の姿はまるでアマゾネス。ギリシャ神話に出てくるアマゾネスは、弓を引くのに邪魔な乳房を自ら切り取ったといいます。
登場人物中もっとも大人で、いい女でした。
本作はデビュー前に書いた話を元に改稿を重ねて書き上げたそうです。
「ぎらぎらしたオヤジくさい男と汚れのない硬骨漢がぶつかり合う」という、作者の萌のエッセンスがぎゅっとつまっています。
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[ 文庫 ]
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ドロシーの指輪 (シャレード文庫)
・谷崎 泉
【二見書房】
発売日: 2005-12-22
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・谷崎 泉 ・陸裕 千景子
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カスタマー平均評価: 4.5
期待大!! 新シリーズですね。骨董屋の野性味あふれる男、緒方X「守銭奴」で「ケチ」!な銀行屋の三本木 の話。「守銭奴の受け」がありなんて、思いもよりませんでした。おもしろすぎ。 展開がなかなか読めなくて、BLの常識を打ち破る大型作品です。キャラもおもしろいし。骨董屋の緒方は一見、京極夏彦風かな?? 一筋縄でいかない予感。わけありや悪巧み好きがたくさんでてきて、わくわく、おもしろいです。
ただ、二人の関係がいきなり「一線は越えたものの、その後こばまれつづけている」から始まるので、そうなったまでが非常に気になるところ。この前に一巻あるんじゃないの?とずっと疑っていました。 これからすこしづつ、過去も暴かれてゆくのでしょうね。なかなか関係が進まない二人の関係とともに、今後どんな事件が巻き起こるのかとっても楽しみです。
面白い あらすじよんで、あんまり期待しないでいたのですが予想外に
面白かった。
骨董品をめぐってのサスペンスにかけたBLってのが面白い。
骨董屋の緒方が惚れてる銀行員の三本木の魅力がいまいち描ききれて
いない感じはあるが、まだシリーズ第1弾なので、これからじっくり話が進んでいくんだろうなって感じ。
純粋に三本木に惚れてる緒方の思いは通じるのか、緒方の過去に
何があるのか、そして、女優の持ち込んだ惚れ薬にまつわる事件とは・・・。次巻に期待です。
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[ 文庫 ]
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君に捧ぐ恋の証 (二見シャレード文庫)
・楠田 雅紀
【二見書房】
発売日: 2008-06-23
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 600 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・楠田 雅紀 ・南月 ゆう
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カスタマー平均評価: 4
ありきたりかと思いきや時々すっごく、イイんです 高校生モノ。よくある話ですが所々に作者の個性が光ってます。秀(受け)は同性にしか興味が無いのをひた隠していたが遊び人の東(攻め)にバレてしまい冗談のように身体の接触を要求される(最後まではない)。東は付き合ってよと言ってくるが秀は流されているのかもと思いハッキリと返事をしないでいると親友の山岡に犯られてしまう(苦手な方はご注意を)。それを知っても東は気持ちを変えずに秀に優しいラブレターを書く。トラウマを乗り越えて数ケ月後に秀は東とやっと最後までの関係に辿りつく。だが秀は次第に東に自分は相応しくないと悩みだしてしまい二人は再びぎくしゃくしてしまうものの秀の友人に気付かされて本当の自分の気持ちを胸に東の元へ飛び込んでいく…。青春モノの瑞々しさがあってキャラがとても魅力的なのでベタな部分はこの際どっかに置いとく。すると恋する二人の甘く切ないシーンだけが残って読後感が良くなります。東はマジでカッコ良いし秀は男の子してるけど可愛いですよ。
切なくて甘い、優しい恋のお話。後半は恋愛の幸福感で読後の余韻もマル。オススメです。 所謂カラダから始まる恋、なのですが、意外と純愛度が高くていい意味で裏切られました。
とにかく東がイイ。最初脅迫気味に押せ押せで、悪役っぽい東ですが、好きになった秀に自分を好きになって欲しくて一生懸命。彼のことを知るにつけ、読者は主人公と一緒に彼を好きになっていく感じです。ああ、恋愛ってこんな感じだよね、と共感できました。
秀が親友にレイプされるエピソードは評価が分かれると思いますが、秀が自分の気持ちに気付き、東と秀の絆を深める重要なきっかけになっているので、外せないかと…。このあたりは切ないです。
事件後、東が秀にラブレターを贈るエピソードがあり、その内容がホロリとさせられます。
ちょっとワルい遊び人でチャラく見える東が実は一途で優しい。後半?大学編は東が秀をいたわっているのがとてもわかります。序盤はちょっとぎこちなく、エピソード的にツライ部分もありますが、最後はハッピーエンド。大学編も「良かったね!」と思えるお話で、幸せな気持ちで本を閉じられました。オススメです。是非。
文庫化にあたり削ったというエピソードも読んで見たかった。続編とかあれば是非。
BLでも・・・・ BLでも、レイプはやっぱりきついです。
必要なエピソードかもしれないですけど、盛り上がるためなのかもしれないけれど。
勇み足のカップルになるためのレイプは受けがいいなら・・・って思うんですけど、
好きじゃない相手からのレイプは・・・・
何ページにもわたってそのシーンがあったら、もっと評価を落としていたと思いますが、
チラッとだけなので、まぁ、よしとしましょう・・・何ですが。
でも、もうすこし、葛藤があっても・・・と思うのは、よくばりすぎでしょうか・・・
レイプ前に助けてあげて欲しかった。
現実ではありえない攻めのかっこよさが、BLの売りではないかと思うのですが・・・
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