著者が音楽家志望だったの?ってくらい、詳しく、深く、熱く伝わってきます。最初の刊は、どちらかというと軽めの話でしたが、だんだんと内容が真剣になり、ふつうボーイズラブ系では逃げている『世間の偏見』『身内の溝』がしっかり描かれ、その中での二人の成長、気付いていても知らないフリをしていた仲間の優しさ、などがしっかり描かれています。
そう、他と違ってこのフジミは脇キャラのHのない番外編が多く見られます。それだけ脇キャラに人気があります。読んでファンになって、自分もフジミの仲間に入りたい〜!と思わせます。
主人公二人のような、本当に、ここまでお互いを必要とする恋愛がしてみたいもんですね。
西けいこさんの挿絵じゃなくなってしまったのは非常に残念!
残念ですが、中身は良いです。
天才で悩みはあまりないだろうと思っていた圭が、実は才能のなさに悩み、開花してゆく悠季に嫉妬してしまうとは、実に良い成長の仕方をしている。結婚にもビックリ。
次は、奈津子さんにいい彼氏が見つかりますよおにいいい!!!