人間らしさがあって、どこか親しみやすい感じだった。一見少年のような可愛らしい容姿の男は…実は二十代。いきなり主人公に向かって厳しいことを言ったかと思うと、天然だったり、天才だったり、誘うような態度をとったり…なんだかんだとわからないようで、そこが小悪魔な受け。
この作品の魅力の一番は、キャラにあると思う。
話作りもしっかりしていて、文章も文句なしに巧い。とくべつ切ないとか、エロいだとかではないけれど、楽しめる要素はたくさんある作品だなと思う。
おまけのイラストは、祭河ななを先生ファン必見。とても、可愛らしいので…v
個人的に気になってた人や、ツボに嵌っていた人物メインの話しもあり、満足と言えば満足なのですが、続きが是非とも読みたいと思うので評価は4で。
全体的には幸せラヴラヴ詰め合わせと言ったお話です。最後のお話は報われているようないないようなお話ですが、ほんのり幸せが感じられる、まるでフルコースの後のデザート(しかも甘くなくてさっぱりした柑橘系のシャーベット)のようで・・・。