円陣先生のイラストもピッタリです。カッコイイ!
切なくハッピーになりたい人にお勧めです。 キャラクターの設定もストーリーも手堅かったです勿論円陣氏のイラストも良かったです。直哉は、子供の頃一緒に暮らしていた基継の事を忘れられない。また、身体への他人が接触することは生理的にだめなこと。過去に何かあったようで、それが基継の別れとも関係ありそうなこと。直哉に告白したバイトの同僚との伏線をからめて一気に物語に引き込んでいきます。基継が厳しい冬山に写真家として入っていくところでは、今までは何年かかっても、別れが永遠ではないから待てる、と思っていたのに、命にかかわる仕事に、写真家としての基継を応援したい気持ちと、ただ平穏に暮らせればいいと思う気持ちがせめぎ合い、葛藤するところなど、切ない気持ちも丁寧に書かれていました。
この話は、刑事らしくない刑事さんと、頭の緩そうな20歳青年の話です。(ただ単に人とずれてるだけですが(笑))
被疑者の部屋に居候していたぽや〜とした青年・英知を、刑事の仁科が預かることになり、云々という話です。英知が妙なミックス・ドリンク(カルピス&麦茶&オロナミンCだっけ?)を作って刑事さんの帰りを待っていて、それを仁科がいやがるとか、そんなほのぼのシーンも面白いです。
あと、後半は本当にラブラブで^^。仁科のような「くる物拒まず去る者追わずの美女好き」が「おとぼけ青年英知」に「惚れて」「どうしようもなくなる」・・・。いいです^^。