主人公のお相手ですが、そー来ちゃいましたか…発展途上、でもイイ男度高しな攻め君がイイ感じです。しかも、尻尾も耳もばっちり生えておりまして(もちろん動物ではないですが)、ワンコ攻めずきにはたまりません!
妃川さんの描くワンコ攻めといじっぱり受けが存分に楽しめる一冊となっております。
ストレートすぎて、デリカシーがないと言われることが多いらしい葛西も、そのストレートさが逆に魅力的でした。 再び、人を好きになるまで泣いた・・ちょっぴり泣いたのでした・・だってつらかったんだよなぁ・・これは「夜ごとの花」の続編になるのですが、「夜ごと〜」は弟が主人公で、「花のように〜」は兄、伊月が主人公になります。ネタばれですが、弟に恋人をとられた伊月が再び、恋をするお話しなのですけども、勿論、単独でも読める内容になっていると思います。
ただ、続けて読むと、伊月のあの時の心情がわかりすぎるくらいにわかってしまって最後の方は、涙がうるうるでした。恋を癒す薬は新しい恋なんだって言うけど、そう簡単には人を好きになったり出来ないし、好きな人の一番になりたい、という伊月の心情がとっても丁寧に描かれています。挿絵は紺野けい子さん。この人しかいないよねっていうくらいに物語にぴったりはまった挿絵です。題名の「花のように愛は振る」って多分、伊月はこんなふうに愛されて欲しいなぁとどっぷりはまる一冊です。 きゃー!切ないよう!高岡さんの作品の中では1、2を争うくらい好きなお話です。「夜ごとの花」の続編というか番外編のようです。「夜ごとの花」を読んでない私でも楽しく読めました。
内容は失恋を引きずった主人公が過去と決別する話です。途中、新しいお相手とすれ違いがあって、涙をぼろぼろ流す場面はとっても切なくて思わず応援したくなったりしました。自分の弱さを受け入れられなかった主人公がラスト、たくましくなって笑ってる姿は感動的でした。じんわりと幸せがこみ上げてくるお話です。