この作家さんにしては珍しくシリアスなミステリー仕立てですね。でも、いつものように主人公は流されやすい・・・。イラストは夢花李さんです。
自分自身の力で生きていかなければならないのだと、気付き始め、不安になり、それでも自分なりにやっていこうとする高校生ぐらいの微妙な時期を、少し冷めた様な独特の文章で描いた好作品だと思います。